声、顔、胸でパス度があがる! 女性化で何を優先すべきか

女性らしさ・パス度

こんにちは! さくらです♪ いつも読んでくれて、ありがとうございます。

女性化をするうえで、何を優先すればいいのでしょうか。今回は、体は男性的ですが、女性として生活している私が、元男性が女性として見られるために大切だと思うことを紹介します。

女性として見られるには?

元男性が女性として見られるために、大切だと思うのは、顔つきと声、そして胸かなって思います。

パス度が微妙な私ですが、顔つきが女性的で、声も頑張って女声を出しているので、女性として扱ってもらえることが多いです。

試しに、低い声で話してみると、男性扱いされることが増えます。声は重要なんだなって思う場面です。

骨格や身長も大切ですが、高身長の女性はいますし、身長が低い男性もいますよね。でも、顔を見れば、男性か女性かわかると思います。骨格が華奢でも、顔と声が男性だったら、男性として見られるでしょう。

あとは、服装ですね。女性ってわかる服装をすると、女性として扱ってもらえることが増えます。見た目が中性的で、服装も中性的だと、どっちだろうって思わせてしまいます。

顔、声は変えられる!!

では、顔つきや声を女性的にするにはどうしたらいいでしょうか。

顔つきは、髪の毛を伸ばすだけで結構女性的な雰囲気になります。もともと中性的な顔立ちならば、髪を伸ばす効果は大きいです。

あと、女性ホルモンを使うと、顔に脂肪がついて、女性的なふっくらした顔つきになります。骨格は変わりませんが、雰囲気は女性的になりますよ。

また、メイクをして、女顔に見せることもできます。男性の顔は女性に比べて立体的なので、顔が平面的に見えるメイクをします。それでも、なかなか女性的に見えないなら、顔の女性化手術(FFS)を受けて、顔を女性に近づけることができます。

次に声ですが、まずボイストレーニングをがんばってみます。私ももともとの声は低い方でしたが、高めの声を出す練習を続けたら、意識しないでも女声が出せるようになりました。男性は高い声を出したら恥ずかしいという意識があり、また普段から低い声を出す癖がついているので、「自分は女性なのだから、高い声をだすのが自然」と自分に強く言い聞かせてください。

ボイストレーニングをしてもなかなか高い声が出せない場合は、声を高くする手術もあります。手術を受ければ、すぐ女声になるというわけではありませが、高い声が出しやすくなります。

最後に、胸ですが、私は貧乳でした。女性ホルモンを使っても、AAカップないくらいでした。それでも結構女性として扱ってもらえてましたが、豊胸手術を受けてからは、女性として見られることがさらに増えた感じです。例えば、女性用トイレを使うときとかに、じろじろ見られる機会が減りました。

胸は服を着た状態ならば、簡単に盛ることができます。下着にパッドを入れたり、胸が大きく見える下着をつけたりします。注意点は、大きくしすぎると不自然だということです。BカップからCカップくらいに見えるようにするといいと思います。今すぐできる、パス度アップです。

女性ホルモンを使っても、人によってはあまり胸が成長しないかもしれません。女性ホルモンだけで、大きな胸になる人は少ないです。

その場合は、豊胸手術がおすすめです。職業ニューハーフさんでは、豊胸している人多いですし、海外では豊胸手術が性別適合手術として健康保険が使える国もあるくらいです。

顔や声、胸を優先した方がいい

私の考えですが、顔の女性化や女声、胸は(手術だけではなく、メイクやトレーニングも含みます)、性別適合手術(性転換手術)よりも優先した方がいいと思います。下半身は日常生活で見せる場面はないですし、それよりも顔や声、胸を工夫した方がパス度があがります。

ある程度パス度が上がったら、見た目に戸籍上の性別を合わせるために、手術を受けて、戸籍を変えるのがいいのではないでしょうか。もちろん、下半身に強い嫌悪感がある場合は、先に手術をうけるのもありだと思います。

 

今回は短い記事にしようと思っていたのですが、また長くなってしまいました(;’∀’)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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