こんばんは、いつもありがとうございます。さくらです。
前回、女声の出し方について紹介しました。女声についてはもっと知りたい方もいると思うので、今回もその話題です。
女声の出し方というよりは、話し方になると思います。女性らしく話す方法で思いついたものを紹介します。
抑揚をつけて話す
男性の話し方と女性の話し方では声の調子が違います。男性は平坦に話すのに対して、女性は声のイントネーションがよく変化しますよね。声の高さの変化が大きい感じです。
これは、無理にイントネーションをつけようとすると、不自然になってしまうことがあるので、自然な感じにしましょう。
男性語を使わないように気をつける
男性語と女性語ってありますよね。女性らしく話すコツは、女性語を無理に使うのではなく、男性しか使わない言葉・表現を使わないようにすることです。
男性語は、「〜だろ」「〜だよな」とかきつい言葉が多いですよね。あとは「〜だ(ぜ)」などと断定する表現が多かったり、「〜しろ」と命令する表現をよく使ったりします。
女性がよく使う語尾は、「〜なの」「〜だよね」「〜だわ」「〜ね」がありますね。昔はいわゆる「てよだわ言葉」、例えば「よくってよ」「いやだわ」などの流れをくんだ言葉が使われていました。しかし、最近では、特に若い女性が使う言葉のユニセックスかが進んでいるようで、「〜だわ」といった表現を使う場面は少ない気がします(こっち系のある業界や、外国映画の吹き替えなどでは残っていますが…)。
なので、女性がよく使っていると思う言葉・表現を取り入れて、男性語を使わないようにするって感じでいいと思います。「女性語」 「男性語」についてWikipediaに詳しく書いてありました。参考にしてみてください。
丁寧な言葉遣いをする
まず、MTF・ニューハーフさんでは、結構気をつけている方が多いとは思いますが、下品な言葉を使うのはやめましょう。「便所」「ションベン」「めし」…笑。その上で、つけられる言葉には「お」「御」をつけて丁寧にしましょう。
まとめ:男女の話し方の違いは声の高さだけではない
私もそうですが、MTF・ニューハーフさんはよく、女性らしい声を出すことばかりに気を取られて、気がついたら男性みたいな話し方をしてしまったりって、ありませんか。男女の話し方の違いって、声の高さだけじゃないってことが大事なんです。私は、女性たちの会話を日常生活やテレビなどで聞くと、どんな風に話しているのか意識して聞いていたりします。女性らしい話し方が少しずつ身につくのではないかと感じています。ぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。私が運営するサイト、女性化ガイドも更新していこうと思います。
あと、今日ショッピング&美容室に行ってきました。いまさらながら、夏服を買い足しました(私はバーゲンねらいなので、遅めに買うようにしてます。値段優先!!)。ヘアスタイルはいつもみたいな感じ。。定番です。美容室で髪を切ってもらっていたら、MTF・ニューハーフさん、特に性別移行を始めたばかりの方が美容室を利用する時の注意点を思いついたので、また今度記事にします。